Java - 演算子の種類と優先順位

■演算子には以下の種類があります。

算術演算子 四則演算子 + (加算)、- (減算)、* (乗算)、/ (除算)、% (剰余)
整数除算を行うと余りは切り捨てされます。負数を含む「余り(%)」を計算する場合は、余りも負数になります。
符号変換 -
比較演算子 大小比較 < (小さい)、> (大きい)、<= (小さいか等しい)、>= (大きいか等しい)
等価、非等価 == (等しい)、!= (等しくない)
論理演算子 論理否定 ! (否定)
論理積 && (論理積)
論理和 || (論理和)
インクリメント演算子 ++a (前置型)、a++ (後置型):いずれも a = a + 1
デクリメント演算子 --b (前置型)、b-- (後置型):いずれも b = b - 1
ビット演算子 論理積 & (ビット積(AND))
論理和 |(ビット和(OR))
排他的論理和 ^(ビット排他的論理和(XOR))
論理否定(1の補数) ~(ビット否定(NOT))
シフト演算子 左シフト <<
右シフト(符号付き) >>(負数の時に考慮する)
右シフト(符号無し) >>>(論理シフト、ゼロが入る)
代入演算子 代入 =
四則演算代入 +=, -=, *=, /=, %=
シフト演算代入 <<=, >>=, >>>=
ビット演算代入 &=, |=, ^=
cast演算子 (型) 例えば、(int), (char)など
型の大きいものから小さいものに転送する場合は必ずキャストが必要です。逆の場合は不要で、暗黙の型変換が行われます。
順次演算子 ,(for文などの中で使用する)
条件演算子(三項演算子) 式1 ? 式2 : 式3
式1が真なら式2が実行される。
式1が偽なら式3が実行される。
instanceof演算子 instanceof演算子とは、そのクラスのインスタンスかどうかを調べるための演算子で、trueかfalseが返されます。
優先順位(注意書き無いものは、左から評価する)
優先順位 演算子の種類 演算子
( ) [ ] .
高い 単項演算子 ! ~ ++ -- (キャスト)
(右から評価する)
  二項演算子 instanceof instanceof
  剰余 * / %
  加減 + -
  シフト << >>> >>
  比較 < <= > >=
  等値、非等値 == !=
    論理積(ビット演算子) &
    排他的論理和(ビット演算子) ^
    論理和(ビット演算子) |
    論理積 &&
    論理和 ||
  条件演算子 ? :
低い 代入演算子、複合代入演算子 = += -= *= /= %= <<= >>>= >>= &= ^= |=
(右から評価する)
順次演算子 ,